こんばんは!
今日は風が強かったのでバイク移動ではずっと斜めってました(゜Д゜ )!
さて、今日は整体の目線から顎関節症について話していこうと思います!
口を動かすと顎関節がカクカクするとか、痛むとか…
ひどくなると口がほぼ開けられないとか、噛めないから食べれない!とか、色んなパターンを聞きます。
歯医者で見てもらう人が多いと思いますが、最悪の場合手術をするケースもあるようです。
まず手術に関してですが、整体の観点から言うと絶対おすすめしません!!
絶対に!おすすめしません!!!
大事なことなので2回言いました…Σ(ノд・) ペチッ
これは顎関節症だけでなく、ヘルニアもそうです。
内臓疾患みたいな、どうしても外科手術が必要な病気などはお医者さんの専門分野ですが、ヘルニアや今回話す顎関節症は実は整体で改善することもあるんです!
それを今から話していきます。
まず、顔の周りには30個の筋肉があります。
前回お話しした体は連動しているということを思い出してもらいたいのですが、これらの筋肉バランスが歪んだとしたら頭蓋骨や顎関節がずれておかしくなるって想像できますよね?
しかも、それが顔ではなく、腰や首肩周りの状態も関係してるとしたら…
顎関節の周りだけ手術で解決しても…どうなの?って思うんです。
ほとんどの場合、顎関節症の原因は筋肉バランスの歪みです。
過去に骨折したとか、顎が外れて変な治し方したから靭帯が伸びてるとか、そういうのがあれば話は別ですが…
筋肉バランスが歪み、骨がひっぱられて、顎関節の動きがおかしくなった結果、カクカクしたり痛くなったり口が開きにくくなったりします。
嚙み合わせが悪くて筋肉バランスが歪むこともあると思うので、嚙み合わせは歯医者さんで、筋肉バランスは整体で改善しましょう♪
ちなみに、以前友人の口が半分くらいしか開かなくなり、痛みもありろくに食べれなくなったケースがありました。
状態的には結構悪いと思ったので、整体をやった初日から3日後に2回目を受けてもらいました。
その次は1週間後に。
この3回目の頃にはある程度の改善が見られたので4回目は1.5から2週間ほどあけて様子を見ました。
4回目を受けてもらった時も問題なさそうだったので4回目を最後にしましたが、その後特に問題なく口が動かせるようになっていました♪
このように、筋肉の状態が変われば関節の状態も変わります。
ここで手術の話に戻りますが、仮に手術で顎回りの状態をどうにかしたとしましょう。
その後、生活習慣が変わり筋肉の歪み方が変わったとしたら…
顎関節は今までと違う引っ張られ方をすることになり、本来ないといけない組織が手術で取り除かれていた場合、それが原因で違う問題になる可能性がある訳です!
ヘルニアも同じです。
筋肉に引っ張られて歪んだ背骨によって押し出された椎間板が神経に当たり神経痛を出すことを椎間板ヘルニアって呼びますが、この飛び出た部分を手術で切る訳です。
その時には神経に当たらなくなり神経痛は無くなるとは思いますが、歪み方が変わったらどうなるか…
本来ないといけない椎間板の一部が欠けているわけで、クッションとなるはずのものが無いために違う問題になる可能性があります…
同じ理屈なので、ヘルニアも整体で改善を狙えます!
実は原因は筋肉だった!ってことは結構あります。
手術は一度してしまうと元通りには戻せません!!
今悩んでることで整体で改善するのかどうなのか分からない場合は、1度ご相談ください!
できること、できないこと、隠さず全部お伝えします!